収納を減らして持ち物を厳選する。その1

「暮らしの要素を単純化して、統一感のある暮らしを実践する人」

いわゆるシンプリストを目指して、もうすぐ迎える50代は

質のいい大好きなものだけに囲まれて暮らしていきたいと思って、日々がんばっている

つもりですが、4人家族のわが家で私一人だけがんばっていても、イタチごっこというか、

片づけても片づけても一向に進展することはなく、また今はびっくりするくらいの

子供二人の教育費が家計を圧迫して、思うように、今使っているものを質のいいものに

シフトしていきたいということもなかなか叶わず、ジレンマを抱える毎日なのが現実です。

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どうして、家がスッキリとしないのか。

こうやって、毎日片づけて掃除していても、終わった後のスッキリ感が感じられない、

家の中が想像しているような光景になかなかならないのはどうしてなのか。

やはり、「部屋の中を複雑化するような要素がまだまだあるから。」しかありません。

広い面積を占めるテーブルの上、ソファ、床などには物を基本的に置かない。

ですが、ここの部分が一番イタチごっこの場所です。

まず仕事が終わって帰宅すると、先に帰っている子供たちの靴が玄関の三和土に

脱ぎっぱなしです。

雨の日は濡れたレインコートが脱いだまま放置されている時もあります。

そして、部屋に入るとテーブルの上は飲んだ後のコップとお菓子の袋や空き箱が散乱して

いて、リビングのソファには学校のカバンや上着がでーんと置かれています。

そして、私は「ただいま」の後に「自分たちの物は自分の部屋に持っていく!」

のせりふをいうのが日常です。

極端な話、いっそのことテーブルやソファをも処分してしまえば、

こんなストレスはなくなるかしらとか思ったこともありますが、

この家具は家族全員が毎日使っているものなので、そこまでの勇気はないし、

私も正直困ってしまいます。

ただ、リビングの中でいえば、書棚や小引き出しなどの収納家具はを工夫して、

減らすことができればもう少し単純化に近づけられるんじゃないかと思い、

家の全ての部屋を見渡していきました。

モノを片付ける場所があるから、そもそもモノが減らないので、それならばその収納自体を

減らしてみたら、片づけの悩みも少しは減るかもしれません。

意外にもわが家を占領していた収納たち。

まずは、洗面所から。

ストックしている洗剤類とかシャンプーなどを置いていますが、

取りあえずぎっしりと洗面台下に収納したり、洗濯機の横には細長いカラーBOXを置いて、

そこにも今使っている洗濯洗剤や漂白剤、柔軟剤、洗面台下に入りきらない

ストックしている日用品を収納しているので、一見はスッキリとしていますが、

収納しているものを全て出してみると驚きの光景が。

安いからと買っておいた掃除用品や洗剤など同じものが2個も3個も出たり、

何年も使っていない洗剤やホテルにあったアメニティグッズなどもゴロゴロと出てきます。

おそらくみかん箱1個分はあったと思います。

使わないもの、古いものは全て処分です。

そして洗濯機横にあった細長いカラーBOXを空にすることに成功。

細長いカラーBOXはここで処分します。

次はキッチン。

ここもスッキリと片付けられて見えますが、マンションによくあるカウンターキッチン

なので、流し台、コンロのほか、冷蔵庫やレンジ台、オーブンなど置いたら、

もういっぱいいっぱいになるくらい狭いキッチンに収納用のラックやワゴンが2台も

あります。

ここもストックしている缶詰や調味料、お茶やコーヒーなどびっしりで、

ここもまた同じものが何個も入っています。

古いお弁当箱やタッパーウェアも何個もあります。

流し台の下には何年も使っていないステンレスのお鍋や圧力鍋や蒸し器を収納していて、

それらは全てメルカリに出品。なんと売上は3万円になりました。

キッチンも整理しなおすと、収納用のラックをひとつ空にすることに成功。

キッチン収納用のラックをここで処分します。

洗面所とキッチン、今まで隠れていた床と壁が少しだけ見えて、もうそれだけでも

ずいぶんとスッキリとしました。

凝り固まった収納の概念を変えてみると。

こんなふうにまずは狭い場所にある詰め込んでいた収納をひとつ減らして、

床面積がほんの少しだけ広くなっただけなのに、洗面所やキッチンにいるとどうしても

感じていた圧迫感が和らいで、ウソのように気持ちに余裕が生まれました

すると、面白いことに夫や子供たちも「少しだけ広くなって気持ちいい。」と言ったのです。

スッキリとするからと収納を増やすのではなく、収納できないものは増やさない買わないと

いった逆転の発想にしないといつまでたっても片づけている実感は湧かないなって思います。

そして、無駄買いも実感して、これからはレシートもスッキリとシンプルになっていくように

気を付けたいと思います。

別記事

収納を減らして持ち物を厳選する。その2 につづく。

収納を減らして持ち物を厳選する。その2
断捨離したつもりだった押入れの中。一見すっきりしていても、実は衣装ケースや段ボール箱の中には不要なものが収納されていました。何年もつかっていないカバーやシーツは処分して押入れの収納ケースを減らすと、部屋に出しているモノを入れるスペースが生まれ部屋が一気に片付きました。

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