「人の幸せはお金で買えない」本当の意味。

「人の幸せはお金で買えない」ってよく、ドラマや小説のセルフだったり、

我が家でも、お財布事情が厳しい時に家族間でそう言ったりする時があるのですが、

ある記事でこんな興味深い事が書いていました。

スポンサーリンク

年収いくらで幸福度が上がるのか。

年収が低いほど感情的な幸福度は低下して、悲しさやストレスが上昇する。

だが年収が7万5000ドルを過ぎると必ずしも収入が多いほど幸福度が増した

り、悲しみやストレスが和らぐとは限らない。

7万5000ドルは日本円に換算すると約650万円。

その年収を境にそれほど幸福度が上がることはないだろうという内容でした。

8年前にリストラされた夫。

以前の職場での年収が約1000万円ありました。

そんな高い年収があった時、その分だけ夫の仕事は忙しく、朝は早く家を出て、

夜はいつも午前様なので、平日は一緒に食事をするどころか会話する機会もありません。

そして、休日も金曜日に終わらなかった仕事を持ち帰り、月曜日までに終わらせないと

いけない始末でほぼ休日返上で働いていました。

なので、あの頃はゆっくりと家族で過ごす時間はほとんどありませんでした。

子供が小さい時でどこかに遊びに連れていきたいと思っても、夫を置いて出かけられず、

せっかくの休日なのに私も子育てや家事に日々追われて、休まる時が全くありませんでした。

確かにお金の心配は全くありませんでしたが、こうやって私ひとりで子育てに追われて、

話し相手もろくにいずに、孤独で毎日不安だったことしか記憶にありません。

その後勤めていた会社の経営悪化で、夫はリストラされました。

転職を繰り返し、経験したことのない力仕事や夜中の仕事などをしてきましたが

やっと元々していた業種に近い会社に再就職できました。

が、どれだけがんばって働いても、その時は年収が250万円がいっぱいいっぱいでした。

年収が以前のの4分の1になったら。

私たちはこの10年間ほどで、そんな両極端な経験していますが、年収が250万円になった時。

毎日、家族そろって毎日夕食を食べれるようになって、家族の会話もすごく増えました。

でも、食べたいものが好きなだけ食べられず、外食にもなかなか行けないところか

毎月膨れ上がっていく支払いに頭を悩ませる日々で、余計なケンカもしてきました。

そう思うと、結局のところ、年収が1000万円のときも、年収が250万円のときも

幸福度を比べてみたら、私たちにはさほど変わりはありませんでした。

お金がなかったらなかったらで、それなりの悩みが出てきて、

あったらあったらで、また別の悩みが出てくるようになっているんだと思います。

幸福度を高くするのは…

そう思うと、そのボーダーラインの年収650万円はある程度、

経済的にも時間的にも程よく余裕があって、程よく幸福を感じられるチャンスが

多いのかもしれません。

物をたくさん買ったり、広くて大きなお家に住めたり、

高級な洋服やアクセサリーを身に着けたり、おいしいものをたくさん食べたりして、

お金をたくさん使って、あーこんな事が出来て私は幸せだと感じる人もいれば、

少ない生活費のなかで、工夫しておいしいおかずを作ったり、

狭いおうちをいかに広く使えるようにしたり、野菜やお花を育てたりしてして、

あー私は幸せだと思う人もいるかと思います。

あくまでも統計上ではじき出された金額だと思う650万円には

我が家は全然届きませんが、それでも幸福度が少しでも高くする方法は

今目の前にあるものにどれだけ価値を見いだせて、それをちゃんと感謝できるかを

意識して考えられるようになることなんだろうなって思います。

50歳までに自力で幸福度を高くするのが目標。

今の私はというと、まだまだ取り巻く環境を恨んでしまったり、愚痴をもらしたり、

他人のことを羨ましく思ったり。

そして、そんな気持ちを必死に打ち消そうと無理に明るく振舞ったりして、無理をして

意味もなく疲れたり。

そんなことで無駄な時間を過ごすことが非常に多いのです。

でも、いい価値観をもつことや感謝の気持ちさえあれば、自ずと幸福度は高くなる仕組みは

この歳になって、なんとなくわかってきました。

お金を支払って幸福度を高くするということはできないけれど、自分の気持ち次第で

手に入るものなので、50歳になるまでにはそんなマイナス感情は排除していき、自分の力で

幸福度を少しずつ上げていけるように、これから生きるテーマにまたひとつ付け加えること

にしていきたいと思います。

スポンサードリンク