一浪息子の大学不合格で芽生えた私の「自制心」。

一浪中の長男の合否が全て発表されました。

センター利用と一般試験の合わせて2学部の補欠合格も不合格になり、

結局全部不合格という残念な結果となりました。

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補欠合格は合格したらラッキーくらいな確率。

今回この補欠合格という制度を知ったのですが、これがまたやっかいというか

何とももどかしいものでした。

一般試験の発表があったおよそ10日後に

センター利用と一般試験の補欠合格者の発表があり、

息子が受けた大学は繰上合格者の順位が発表されないので、

これまで以上に息子も私たちもモヤモヤとした時間を過ごさなければなりませんでした。

ですが、一般試験の発表後に息子はその補欠合格というものは

「合格したら、ラッキー。くらいの確率で考えていた方がいいと思う。」というので、

もしかしたら息子はもう吹っ切れていたかもしれません。

大学によっては補欠合格の認識はいろいろ違いがあると思いますが、

おそらく都市部にある大学への学生の集中を抑制するために文科省が定めた

「入学定員超過率の厳格化」が大きく影響していて、正規の合格者の入学辞退に備えて

補欠合格者を出しておくといった大学にしては保険のような制度のように思えます。

ですが、私と夫はわずかながら期待しつつ連絡を持っていましたが、

やはり現実はそう甘くはありませんでした。

大学入試全落ちの後の話し合い。

その後、これからどうするのかを息子と二人で話し合いました。

まず、不合格だった理由や一年間にやってきたことを息子から全て聞き出します。

これは先日の記事でも書きましたが、

「基礎がしっかりできていなかった。」

「過去問ばかりやって、上っ面ばかりの勉強をしていた。」と言います。

息子は志望大学の赤本をしらみつぶしにやっていけばどうにかなると思っていて、

繰り返しやってみたものの、できて7.5割、平均7割の正解率にしかならず、

どうしても8割に届かない。

早い時点で8割に届かない根本的な問題点を予備校の先生に相談したりすればよかったのに

誰にも相談しないで独断でそのまま進めていってたと言います。

結局そのままの理解度で本番に臨んで、その上に本番の緊張感が加われば、

さらに正解率が低くなり合格率も低くなるのも当然です。

息子は息子なりにがんばったと言いますが、予備校をちょくちょく休んで、

先生や他の生徒ともあまりコミュニケーションをとらず、

そのせいで遠回りな勉強方法をしていて、結局このような結果。

高い授業料を支払っている私たちにとったら、やるせない思いでいっぱいになります。

本人も今回のこのような結果で、

大学受験は本当に厳しくて生半可な気持ちでは簡単に受からない

ということは少しはわかったと思います。

さて、これからどうしていくのか。

息子は「宅浪でもう一年やりたい。大学はあきらめたくない。」と言います。

ですが、今のままのモチベーションでは何年浪人しても同じ結果だと思ったので、

息子にはしっかり覚悟を決めてほしいと言いましたが、

「覚悟って…」の返事が返ってきます。

私は「…」です。

ガツガツしていないところが全くなく、優しい子なのですが、

ここはやはり男気を見せてほしいものです。

これ以上話すと、また私も何を言い出すかわからなかったので、

一旦ここで話し合いを終わらせて、息子に一人で考える時間を与えることにしました。

「マシュマロ実験の自制心」がヒントになる。

前回のセンター試験の結果で落ち着かない気持ちを整理するためにやってみた

ニューロロジカルレベルに当てはめてみたことを思い返します。

ニューロ・ロジカル・レベルを自分に当てはめてみる。【息子の受験編】
息子のセンター試験失敗の後、気持ちを整えるために実践したニューロロジカルレベル。そこで息子の行動や世間体ばかりに意識を向けて、焦りと苛立ちで受験勉強をしにくい環境を私が作り出していたことに気づきます。息子が自分の決めた進路に進めるように私が心穏やかになるように自分自身に意識を向けていこうと思ったら心が軽くなりました。

どんなことがあっても母親である私が心穏やかであって、息子の味方になってやる

私がカリカリして、息子にばかりどうにか変わってくれと言っても、

息子には響くわけはありません。

まずは私の方から変わらないといけないと思ったのはいいのですが、

具体的にどのようにして心穏やかな母親になれるのか。

こんな状況でなかなか難しい課題ではありますが、まず私が一番改めたいことは

いいことも悪いことも頭に思ったことをそのまま言ってしまうこと。

私の一言で息子が一気にやる気を失くしてしまうことは多々あったような気がします。

そして、先日書いた「マシュマロ実験」の記事をもう一度読み返して、

「自制心」がもしかして何かのきっかけになるのでは思いました。

「クリアファイル家計簿」で「貯金するトレーニング」を始める。
2ヶ月で辞めたクリアファイル家計簿。このままではマイホーム購入はおろか将来に備えての貯金もできません。結局私はマシュマロ実験でも実証された「自制心」が欠如していることを実感して、「自制心」を育てるためにもクリアファイル家計簿を再開して1日2000円生活を再開して貯金するトレーニングをしていこうと思います。

そもそも貯金をするために書いた記事で、「自制心」をしっかりと持つことで

衝動的な買い物や出費、お金に対する意識をコントロールしていくと決めたこと。

その肝心の「自制心」について、いろいろと調べてみたら、

興味深い記事が次々と目に入ってきました。

「自制心」と「家族の幸せ」。

「自制心」とキーワード検索すると、マシュマロ実験が関連付けられて書かれていますが、

「自制心」とは将来のより大きな成果のために自己の衝動や感情をコントロールし、

目先の欲求を辛抱する能力をさしていて、

これは社会における成功にとても重要であると書かれています。

そして、健康に悪影響を及ぼす「喫煙」「暴飲暴食」「食事の質」

をコントロールできなければ病気に悩み

資産に悪影響を及ぼす「ギャンブル」「衝動買い」

をコントロールできなければ貧困に悩む人生を送らないといけなくなる

とも書かれていました。

中には今の瞬間が楽しかったらいい、今の瞬間が幸せだったらいいと思える人もいると

思いますが、少なくても私の場合、ミッドライフクライシスを感じる年代になり、

これまで自分が見えなかった課題、やり残していた課題を挙げてみたら、

「自制心」がその時に芽生えることがなかったために、残ってしまった課題

がほとんどだということを思い知らされます。

「ミッドライフクライシス」をきっかけに私の問題点を断捨離する。
特に最近私が原因で「夫」との関係が険悪になることが多くなり、自己嫌悪に陥るばかりでしたがそれは中年期に訪れる「ミッドライフクライシス」が原因だったかもと思うと気持ちがすっと楽になりました。今まで見えていなかった見てこなかった自分の課題や問題点をしっかり見つめなおしていき、家族との関係性や今の悩みを改善できるように努力していこうと思います。

なので、これからは

・「自制心」をしっかりと働かせて、感情的にならずに

 息子をはじめ夫や娘に接していく。

・何か言葉を発する時も一旦は頭の中で考えてみてからにしてみる。

私がこれを実践するだけで、家庭内がかなり平和になることは間違いないと思いますが

私にとっては訓練に近い努力が必要です。

今できる「自制心」を実践してみる。

そしてその他に私に必要な「自制心」とは、将来の充実した生活のために、

1日2000円生活で貯金や家計のやりくりしていくはもちろんのことですが、

それよりも我慢しなくていけないこと、コントロールしなくてはいけないことは

将来の健康のために、「毎日の飲酒を自制する」ということ。

これまでも「健康」や「美容」に関連付けて「飲酒」のことを書いてきましたが、

いつの間にかそれもあやふやになって、自分を甘やかしていました。

ですが、今回「自制心」を改めて考えてみて、

息子の受験失敗も親である私が「自制心」をしっかり見せていなかったからかもと

思い始めたのです。

そして、この息子の合格発表日を境に「飲酒」を自制することにしました。

朝起きると今日は飲まないでおこうと思っていても、お仕事から疲れて帰ってから

夕食を慌てて作り、その後の一杯がたまらなくおいしくて、毎日の活力にもなっていました。

ですが、その私の「自制心」と「自分と家族の未来」の因果関係がはっきりしてくると、

ここははっきりと「私が自制心を示さないと。」と思ってしまいます。

もしそれらの「自制心」を実践していく中で、気持ちが揺らぎそうになったら、

この記事を読み返して、ニューロロジカルレベルにある、私の自己認識

「どんなことがあっても母親である私が心穏やかであって、息子の味方になる。」

を思い出し、今の「自制心」が家族の幸せにつながるを再認識していこうと思います。

息子が二浪することになり、実家や親族がヤキモキと心配する中、

少なくても私は思っていたより、ケロッとしていられるのは、

こうやってつらつらとブログを書いて、時折自分自身を見つめなおして、

気持ちを整理していけているおかげかなって思っています。

また、二浪中の息子の様子は追々綴っていこうと思います。

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