50歳までに人間関係もシンプルにしていく。

女性が多いとどうしてもうわさ話に花が咲きます。

会社では、実際私のいる部署以外の中の話なので、そのうわさ話はわからない内容だったり

一緒に働いていない人間がわざわざ介入するようなことではないので、

私自身聞こえないフリもできるのですが、休憩室でみんなが盛り上がっているのに

私だけ涼しい顔でいることがとてもしんどい時がありました。

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そもそも、私の性格が面倒くさいから。

でも部署は違っていても、そのうわさ話の対象になっている人のことはよく知っているし

私自身もそのうわさになっている人たちのことを「あれ?少し変わった人だな。」って

一瞬でも感じたことがあるので、そんな風にみんなが話している理由がわからなくもなかった

ので、私は巻き込まれないようにすることばかり考えていました。

というのも、もし私に振られた場合、

その場の盛り上がっている雰囲気を壊さないようにとか、

協調性を見せないと白けてしまうとか、そんな変な焦りが出てしまい、

ついつい私も一緒になってその人たちのうわさ話をしてしまうのは自分でも

十分わかっているからなのです。

そしてそこで終わればいいのに、後で一人になって、

「なんであんなことまで言ってしまったんだろう・・・」と後悔がグルグルと渦巻いて、

何とも言えない罪悪感に駆られてしまうという結末だから、全く情けない話です。

本当に私自身がとても面倒くさい性格なので、できるだけ「うわさ話」には関わりたくないと

常々思っていました。

そんなふうにいつもヒヤヒヤした思いで、休憩時間なのに、かえって疲れるばかりで、

本当に憂鬱な時間を過ごしていました。

いい人になろうと思わない。

でも、シンプルな考えかたや暮らしかたを意識し出したころから、

それこそ、ポジティブになりそうな本や記事に出会う機会が増えてきて、

不思議と私のその時の心境とぴったりの答えが出てきたりするようになってきました。

おそらく、私自身が変わりたい、変わってやるみたいな気持ちになって、

アンテナをいろいろと張り巡らすようになってきたからだと思います。

そしてそこで出会った「いい人になろうと思わない。」という言葉。

それまでは、その盛り上がっている話についていって「協調性がある人」と思われたい。

そのうわさ話をしている人達に共感して、「話の分かる人」と思われたい。

輪に入っていかないと、今度は私がうわさ話のターゲットになるかもしれない。

とか、勝手に妄想を膨らませて、勝手にひとりでしんどくなって。

本当につまらないこと、起きてもいないことで自分の中を支配してきました。

でも、そんなうわさ話をする人の中でいい人になったって、それは全く意味がないことに

気づきました。

そうするとPTAでは私がうわさ話のターゲットに。

そうやって会社の人間関係もそうですが、PTAでの人間関係でもそう思うようになった頃。

学校という小さな小さな世界でも本当に驚いてしまうくらいにそれぞれに個性があって、

そんな中で権力争いのようなことが起きて、次第にPTAの役員の間で分裂が起きたことが

ありました。

そして、私自身も誰についていくかみたいなことに巻き込まれて、本来のPTAの役割から

随分と離れたことで悩んでしまい、PTAをやめたいと思ったことがありました。

でも、PTAの本来の目的は子供が健全な学校生活を送れるようにするためにあるもので、

PTAや教職員も一丸となって、その目的だけを果たせるように活動をすすめていけば

いい話なのです。

先日、長女の通っている学校のPTAの中でちょっとした内輪もめがありました。

その揉めていた内容とは本当にどうでもいいことで、ただその人は自分の主張や存在を

ただアピールしたいだけで、たまたまその場にいた私がターゲットになってしまいました。

私はもちろんそこは今揉めるタイミングではないし、本題から逸れていることだけをきちんと

その相手に言いました。

すると、面白くなかったのでしょう。別の場所で私のことを悪く言いふらします。

たぶん今までの私なら、他人のいうことにいちいちビクビクして、他人にどう思われて

いるばかり気にして、自分を押し殺して無理に合わせていってたと思います。

でも、今回のことで、私の悪口を聞いた先生方も別のPTAの役員の人も、その人の本質を

見抜いていたので、逆に私に励ましの言葉をかけてくれるようになりました。

結局のところ、自分さえしっかりとしていればいいということだったのです。

私自身が人間関係を複雑にしていました。

そんなことがあって、視点を他人ではなく、自分自身に向けられるようにして、

自分が正しいと思っていることだけを表現していけば、自然に余計な人間関係がふるいに

かけられて、シンプルで質のいい人間関係になっていくんだということがわかってきました。

もちろんそんな簡単なことではありませんが、まずは私自身が他人にどう思われるだろうか、

嫌われるんじゃないだろうかとかいう勝手な妄想は一切しないように努めてみる。

それだけでもすーっと気持ちが楽になり、これからも、会社では休憩室にいる時間を少なく、

PTAでは余計なお付き合いは控えるようにして、最低限のマナーだけをきちんと守っていく

ようにしていこうと思います。

人からいい人に思われたいから、人の嫌がることを率先して自分からやってみたり、

人の嫌がることを絶対にしないでいたり。

そうやって、思いやりとは全く別な意味で、他人を中心に物事を考えていたので、

自分を見失うことが多い人生でした。

逆に他人のことを全く考えずに自分中心にしか物事を考えられない人はそうやって他人の

うわさ話の対象になってしまうので、そこは履き違えないように気をつけないといけない

ところなのですが。

程よく自分を大切にしながら、周りの人のことも考えて行動するが一番だと思いますが、

とにかく人間関係を複雑にしていたのは自分自身の心の持ち方だったと気づくことができて、

人間関係を単純化=シンプルにしていこうと思えたことが、何よりの収穫でした。

50歳になるまでには、勇気をもって人間関係もシンプルになるようにしたいきたいです。

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