「クリアファイル家計簿」で「貯金するトレーニング」を始める。

昨年9月にクリアファイル家計簿を始め、がんばって続けていましたが、

11月に入ってから想定外の出費が続き、次第に1日2000円のタスクが崩壊していきました。

2ヶ月でドロップアウトです。

クリアファイル家計簿、1カ月が経ちました。
節約が期待できる食費や日用品代の管理をするために始めたクリアファイル家計簿。1カ月が経って集計をしてみると、大幅にオーバーしていることが発覚。無駄遣いや今までの買い物仕方など反省点がはっきりとわかり、それだけでも収穫がありました。今後も続けていき、少しでもお金を残していけるようにしていきたいです。

スポンサーリンク

1日2000円がどうでもよくなっていました。

想定外の出費というのは、身内と知人のお葬式が2つ重なったり、叔母が倒れてお見舞いや

お世話にいかないといけなくなったり、高校生の娘がまた学校を休みがちになり、

そのために私自身がスクールカウンセリングを受けたりと仕方がない理由ばかりでした。

その後は年末年始の準備、そして長男の高額な受験料が続き、それはある程度想定して

「予備費」として用意していましたが、羽が付いたようにお金が飛んでいくのを見ていく

うちにもう1日2000円の感覚が消失してしまい、どうでもよくなっていました。

そもそものクリアファイル家計簿とは、必要以上のものを買わないようにするために

編み出された方法で、1日2000円でやりくりして金銭感覚を節約モードに切り替えるように

していくものです。

ですが、食費と日用品をがんばって2000円以内に抑えていても、

固定費や教育費を除く光熱費や交際費、医療費など毎月変動する費用については

まだまだ意識が低すぎました。

皆無だった「貯金する力」。

そして、家族や親戚が歳をとっていくと今回のようなお金がどうしても必要になってきます。

予定していない出費に備えるためには何が必要なのか?

毎月しっかりと貯金するの他に何もありません。

そして今の私には「それを実現させる力」がきっぱりと皆無だと言えます。

どうしても「仕方がない出費」のせいにして、結局毎月「お金が残らない」の繰り返しに

なっていました。

そういったお金の使い方の意識を変えない限り、貯金はおろかマイホーム購入の実現も

どんどんと遠ざかってしまいます。

やっぱり欲しいマイホーム。
手に入るはずだったマイホームが親族のトラブルに巻き込まれて、ローンが組めなくなり諦めることに。その後、夫がリストラになり、ますます遠くなったマイホームですが、気持ちを前向きにして諦めずに手に入れるために努力していこうと思います。

そこで、思い出したことがありました。

アメリカのスタンフォード大学で行なわれた「マシュマロ実験」のこと。

「マシュマロ実験」でわかったこと。

スタンフォード大学の職員の子供が預けられている幼稚園で4歳の子供186人を

対象にある実験を行います。

子どもを机と椅子しかない部屋に入れて、机の上のお皿にマシュマロを1個だけ置きます。

実験者は

「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、私が戻ってくるまで

15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもうひとつあげる。

私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」

と言って、子どもを一人だけ残して部屋を出て、その後の子どもの様子を観察していきます。

部屋に残された子どもたちは自分のおさげを触ったり、マシュマロのにおいを嗅いだり、

ぬいぐるみのように撫でたりしてどうしかして我慢しますが、結局そういった子どもは

我慢できずにマシュマロを食べてしまいます。

反対にマシュマロから目をそらしたり、後ろを向いたりしながら、

マシュマロから注意をそらそうとした子は最後まで我慢し通すことができて、

2個のマシュマロを手に入れます。

この実験の結果はというと我慢できた子どもは全体の1/3でした。

そして、この実験の面白いところはその後に長期にわたってその子供たちの

追跡調査が行われていたということです。

十数年たった後、マシュマロを食べなかったグループの子どもは

大学進学適正試験のトータルの点数が平均210ポイントも高かったという結果でした。

その後も続けて追跡調査が行われ、マシュマロを食べなかったグループの子どもが

大人になっても

・中年になった時の肥満指数が低い。

・ストレスにうまく対処できる。

・自尊心が高い。

という結果が判明したそうなのです。

成功するには「自制心」が必要。

以上のようにこの実験でわかったことは「自制心」が社会における成功にとても重要である

ということでした。

自制心があるから、周りの子どもが遊んでいても自分は勉強をする。

自制心があるから、目の前の欲しいものを我慢してお金を貯める。

自制心があるから、衝動的に仕事を進めたりせずに冷静に着実に仕事をこなす

ことができる。

そうやって、「自制心」のおかげで、社会的に成功して安定した生活が送れるようになる。

につながるのかなって思いました。

クリアファイル家計簿でトレーニングをする。

そして、私にはその「自制心」が足らなかったのだということを思い知らされます。

自制心がないから、1日2000円を超えてしまうことが多い。

自制心がないから、突然の出費を冷静に考えて捻出することができない。

自制心がないから、金を管理できず貯金ができない。

目の前に置かれたマシュマロをおいしそうにむしゃくしゃ食べてきた結果です。

そして、前回で書いた記事「ミッドライフクライシス」に通じる内容になります。

こういったお金の管理 も「自分がやり残してきた課題」の一つでした。

「ミッドライフクライシス」をきっかけに私の問題点を断捨離する。
特に最近私が原因で「夫」との関係が険悪になることが多くなり、自己嫌悪に陥るばかりでしたがそれは中年期に訪れる「ミッドライフクライシス」が原因だったかもと思うと気持ちがすっと楽になりました。今まで見えていなかった見てこなかった自分の課題や問題点をしっかり見つめなおしていき、家族との関係性や今の悩みを改善できるように努力していこうと思います。

お金を貯めるには買うのを我慢して出費を抑える「自制心」はもちろん基本ですが、

突発的な出費があっても衝動的に対処するのではなく、

冷静になってどうやって捻出するかを考える「自制心」と

お金の管理が面倒だからとやーめた!といった感情を上手くコントロールする「自制心」

も必要になってきます。

こういった意味で、私自身の「自制心」をしっかりと育てることから始めないといけないので

まずはクリアファイル家計簿を再開して、1日2000円生活でその「自制心」のトレーニング

をしていこうと思います。

スポンサードリンク