「超訳 ブッダの言葉」を読んでわかった「自分を知る」とは。

更年期による体調の変化と体調不良、長男長女の進路のこと、仕事のこと、様々な人間関係、

家計のこと、いつも何かしらの問題が浮上して、しんどいなっと思う日が続きます。

最近「マインドフルネス」のことを知り、気持ちが追い詰められた時はまずは目をつむり、

呼吸だけを意識するようにする。

鼻から出して鼻から吸う空気を意識しながら、周りがどうこうであるといったことは

一切目を向けず、まずは自分が今どういった気持ちなのか、自分はどうであるかと

自分にだけ目を向けるようにします

このように瞑想する習慣が少しづつ出来てきて、気持ちがリラックスする時間は若干増えて

きましたが、それでも問題に直面すると瞬間的に「マインドフルネス」なんかすっかり忘れて

しまい、アタフタして落ち込んでしまうことがしょっちゅうです。

スポンサーリンク

今私の最大の悩みはやはり子供のこと。

不登校だった娘ですが、やっとのことで高校に進学できて、取りあえず学校へは通ってくれて

いましたが、2学期になって、文化祭や体育祭、定期テストなど大きな行事が終わったころ

から、また低空飛行気味になって、最近はまた朝に起こしてもなかなか起きなくてなり、

学校を休む日がまた多くなってきました

長男も最近、体調管理が悪く、すぐに風邪をひいたり腹痛を起こしたりして予備校を休むこと

がしばしばあったり、成績も伸び悩んでいて、少しやる気が落ちてきたりで、何となく家の中

がどんよりとした雰囲気になっています。

負のスパイラルに私も巻き込まれそうになっているのに、そんな時に子供たちに声をかけて

やったところで何も響かないだろうし、かと言って一緒に落ち込んでいてもますます悪くなる

ばかりです。

気を紛らすために体を動かす。

こんな気持ちの時は取りあえず体を動かすのがいいとよく言われているので、重い腰を

上げて、ここ最近気になっていた本棚を整理することにしました。

本の断捨離は少し前にしたばかりなのに、なぜかまた夫の本が増えています。

ここでもまたイライラするのですが、勝手に捨てるわけにはいかないので取りあえず整理だけ

でもスッキリすると思い、整理を始めました。

そうしているうちに1冊の本が目に入りました。

「超訳 ブッダの言葉」という本です。

「超訳 ブッダの言葉」の中身とは。

ブッダが活躍していた頃の語録を、直弟子が暗記暗唱して伝えてきた経典から、

現代人の幅広い世代の人にもわかりやすいように、筆者なりに言葉を置き換えたり、

省いたり、発想を付け加えたりして、読みやすいように超訳して書かれたもの。

1.怒らない

2.比べない

3.求めない

4.業(カルマ)を変える

5.友を選ぶ

6.幸せ(ハピネス)を知る

7.自分を知る

8.身体を見つめる

9.自由になる

10.慈悲を習う

11.悟る

12.死と向き合う

と12個のテーマで構成されていて、今年の初めに買って一通り読んで心にとどめておこうと

思ったフレーズがたくさんあったのに、パラパラとめくって読み返してみると、結構忘れて

しまっていることが多かったです。

今、私が直面している悩みに合ったテーマとは。

最近の私の心情にぴったりときたテーマが「7.自分を知る。」

この中に「安易な道を選ぶ人」と「困難な道を選ぶ人」についてこう書かれています。

「安易な道を選ぶ人」とは、他人を困らせる人。厚かましい人。横暴な人。偉そうにする人。

生意気な人。を指し、ブッダは最後のこう言っています。

かれらは、

自分の心を向上させようとする難しい道のりを捨てた。

堕落しつつ苦しみを増やしてゆくという、安易な道を選んだのだから。

また、反対に「困難な道を選ぶ人」とは、感情の暴走を抑制できる人。欲望、怒り、迷い

の「三毒」を薄めようとしている人。執着や傲慢さをポイッと手放そうと努めている人。

苦しみのないスッキリとした生活を送ろうとしている人。自分の心を観察している人。

を指しています。

そして、最後にブッダが言ったことは

かれらは

自分の心とわたり合い、

苦しみを取り除いてゆこうとする大冒険の道をあえて選び取った。

それゆえその人生は、

困難で挑戦しがいのあるものとなる。

自分の心と渡り合うというのは困難な道であるけれども、それにいつも気付いて、挑戦する

ことができたなら、混乱した心は整理されて、やがて心穏やかな日々を送れるようになると

言っています。

「自分を知る」ことの難しさ。

この本を読んでいる時はふんふんと納得できて、そして「自分の心とわたり合う」ことで

苦しみを取り除いてゆこうと思うのですが、実際のところ、いざ普段の生活に戻り、

子供のことや仕事、周囲の人間関係などで自分以外のことにいつも振り回されて、

勝手にイライラしたり、落ち込んだり、迷ったりしてしまい、それで今度は

「自分の心とわたり合えていない。」と悩んで、何が何だかわからなくなってしまいます。

「瞑想をして、自分の内面に目を向けて、マインドフルネスにする」という行動は一見

簡単そうに思えたけれども、その行動を起こすまでに気持ちを持っていくことがとても

困難なことで、それでも苦しみから解放されたいから、どうにか挑戦して取り組んでみる

ということなのかなって思います。

40代の終わりの終わりになって、残された人生をより良くしていくためのちょっとしたヒント

みたいなものを知ることができたことは嬉しく思います。

そして、それは難しいけれど、訓練するためにいろいろな問題が起きるんだなって思うと、

少しだけ肩の力が抜けたような気持ちになりました。

「超訳 ブッダの言葉」は中には深すぎるのか、「???」と思う表現もありますが、

もう一度しっかりと読み返して、またこのブログに綴っていこうと思います。

スポンサードリンク