歯茎の減りの原因は・・・

ここ1、2か月で特にひどくなってきた肩こりと歯の沁み。

加齢も原因のひとつだと思いますが、おそらくもう一つ大きな原因が

やはり一日中、PCの前で作業していることなのは、重々わかっていること。

肩こりは慢性的なところがあるので、ある程度我慢できますが、

歯の沁みは冷たい飲み物はもちろんですが、熱い飲み物まで沁みるようにようになり

お茶を飲むのも辛くなってきました。

娘のママ友が歯科衛生士で、歯の相談は彼女にいつもしていたのですが

やはり一度診てもらった方がいいといいので、彼女の勤め先である歯医者さんに予約をとり、

ママ友の彼女にしっかりと口の中をチェックしてもらい、その後レントゲンをとって、

あらゆる角度からの写真も撮ってもらいました。

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撮った写真を見て、彼女に言われたこと。

「歯がピカピカだね。」って。

確かに自分でも意識して、しっかりていねいに磨いているので、ピカピカだと思います。

でもそのために、

かなり力を入れてブラッシングしているので、歯茎をさらに傷めているんだ

とも言われました。

特に下の歯茎の両側がかなり減っていて、その部分が一番の沁みる場所とのこと。

気になる歯周病は先の尖った器具を歯茎に当てていきながら、歯周ポケットの深さを

調べながらチェックしていってもらいました。

すると、深さは2~3mm程度でまずまず健康な歯だと言われましたが、若干歯周病が

あるので、ていねいにかつやさしくブラッシングするように指導されました。

歯周病と歯周ポケットの深さの関係とは。

40代の日本人の約8割がかかっていると言われている歯周病。

歯科衛生士のママ友が、歯周ポケットの深さとの関係を話してくれました。

歯周病の原因でもある歯周病菌はほとんどの人に存在していますが、

酸素を嫌う嫌気性菌なので、普通に呼吸するだけで死んでしまうそうなのです。

ですが、歯と歯茎の間(歯周ポケット)は空気の届きにくい場所なので、

歯周病菌にとっては絶好の場所になって、棲みついてしまいます

その歯周病菌が食べ物のカスを餌にして、どんどんと膨れ上がっていき、

プラーク(歯垢)という、のり状の粘着力のある塊ができてしまいます。

そのプラーク(歯垢)は強く歯にへばりついていて、

歯の表面などはていねいに歯みがきをすることで取ることができますが、

ブラッシングしづらい歯茎付近は磨き残しがあったりすると、やがて

細菌バランスが崩れていき、歯茎が腫れたり、出血したりして歯肉炎になって

しまいます。

また、炎症のために歯茎は痩せていくと、歯周ポケットはさらに深くなり、

さらに菌が溜まりやすくなるといった悪循環を招いてしまいます。

そうすると、今度は体の免疫がプラーク(歯垢)がへばりついた

歯や歯茎までもを異物とみなして、攻撃し始めてしまい、

歯を支えている骨を溶かしていって、最終的に歯が抜け落ちるといった結果

になってしまいます。

なので、そうなる前にまずは歯周病菌が住みやすい場所、

歯周ポケットを深くしないように気を付けなければなりません。

歯周ポケットを深くしないためには。

歯周ポケットが深くなってしまうと、歯周病菌が住みやすい環境を余計に作り出すことになり

結局、悪循環となって歯周病の進行を早めてしまいます。

健康な歯であれば、歯周ポケットの深さは2~3mm程度で、この深さなら歯周病菌が溜まり

にくいので、これ以上の深さにならないために予防が必要です。

一番の予防は歯周病菌を増やさないこと。

食べ物を口にしたら、菌はそれを栄養にして、プラーク(歯垢)を作り、長く生き延びようと

するので、ていねいに歯みがきをして取っていきます。

ブラッシングの方法は、

  1. 軟らかい毛先の歯ブラシを選ぶ。
  2. 力を入れないようにするために歯ブラシをつまむように持つ。
  3. 歯と歯茎の間には、45度の角度に毛先が入るように当てて、軽く横に動かす。
  4. 歯と歯の間には、垂直に毛先を当てて、横に小さく動かす。
  5. 歯の裏側は、縦向きに毛先を当てて、磨いていく。
  6. 一本一本を意識して、ていねいに磨いていきます。

そして、歯の沁みの一番の理由は…

歯科衛生士のママ友のいろいろなアドバイスを受けた後は先生の診察です。

さっき言われた通り、私の力いっぱいのブラッシングと加齢による歯周病はもちろんだけど、

歯茎の減りのその他の理由として、歯の食いしばりがひどいと言われました。

歯の食いしばり?!

私は普段から歯を食いしばるほど怒っていたり、悔しがっていたりしていたのかしら?

と、一瞬ヒヤッとしましたが、先生いわく、精神的なストレスや緊張が続くと、

それを緩和するために、無意識に長時間上下の歯をぐっと引っ付けて、食いしばってしまう

癖が私にはあるそうなのです。

そのせいで、歯の根元に負担がかかり、次第に歯茎が痩せていき、その上力いっぱいの

ブラッシングで追い打ちをかけてしまったのが原因だったようです。

意識して歯を離すのが一番みたいなのですが、癖でどうしても食いしばってしまうので、

特に仕事中や家事の途中でも、集中してたり、緊張してたりしているとき、

その状態に少しでも早く気付いて、そのまま深呼吸をする。

そして、ストレッチをして緊張をほぐす。

そうすると、必然的に歯が離れるので、これも効果的だと教えてもらいました。

あと、肩こりもその食いしばりのせいでひどくなると言われました。

今の体の悩みである歯茎の減りと肩こりのふたつともが

「歯の食いしばりが原因」は思ってもいなかったことでした。

なんともシンプルな理由がわかっただけで、何となくスッキリです。

注意して、しばらく様子を見ていこうと思います。

初めて経験した表面麻酔。

とりあえず片方だけ、歯茎の補修とかではなくて、歯茎の減りによって出てきた

歯の削れた部分を樹脂で埋めてもらうことにしました。

その時に風をあてながら処置をするために、その風が当たるとそこが沁みるのを懸念してか

先生が麻酔を打っておきましょうか?と聞いてきます。

歯茎の麻酔・・・

経験があるので痛いイメージしかありません。

でも、処置中の沁みを思うとここは我慢して打ってもらう方がいいかと思い、

お願いしました。

すると先生が「麻酔のための麻酔しますね。」とガーゼを私に噛ませます。

私は???です。

すると20分ほど経って、口の中がぼやけた感じになります。

そこから、本当の麻酔の注射です。

一瞬、針が刺さる感覚はありましたが、あの強烈な痛さはなく、それがとても驚きました。

あの注射の前のガーゼは表面麻酔と言って、いわば「麻酔のための麻酔」だそうです。

そして、やっと処置になります。

どうも、キュイーンという尖ったような音と、終わったあとの麻酔が残る腫れた感じが

苦手ですが、そのあとの歯の沁みが半分だけ感じなくなり、口の中も健康であることが

こんなに幸せなことだと再認識できたことを嬉しく思いました。

ほんの少しの勇気で、こんなに晴れ晴れとした気持ちになれるなんて、

やはり気になることは後回しにしないで、すぐに取りかかって解決していく。

そんなことを、つくづく感じた一日でした。

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