「ファイトケミカル」で体の酸化をブロックする。

45歳を過ぎたあたりから、急速に「老い」を認めざるを得ないあらゆる症状が増えてきて、

どうにか歯止めをかけたいと思っても、自然の摂理に逆らうことになってしまうので、

それだったらもう少し老化のスピードをゆっくりにできないかと思ったりします。

そして、そんな中いろいろと調べているうちに、体の中で起きるある2つの現象が

大きく私の中でクローズアップしてきました。

その現象とは、体の「酸化」と「糖化」です。

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体の中で起きる「酸化」とは。

「酸化」とは金属が酸素に触れるとサビるように、

強い酸化作用をもつ活性酸素によって体の中がサビてしまうことを言います。

酸素は生きていく上でとても大切なものですが、呼吸によって取り込んだ酸素の約2%は

強い酸化作用を持つ「活性酸素」に変わります。

その他に紫外線や電磁波、ストレスやたばこなどが体内に侵入した時にはそれら

有害物質とみなして、それを攻撃しようとして活性酸素は増加します。

活性酸素はとても強い攻撃力があり、体の中に侵入したウイルスや細菌を退治する働きをする

のですが、必要以上に活性酸素が増えてしまうと健康な細胞までもを攻撃してしまい、

次第に細胞が破壊されてしまいます。

あらゆる病気を引き起こす「酸化」。

酸化によって損傷した細胞の核にあるDNAは、間違った伝達をしてしまうことで

不完全な細胞を作り出してしまい、それがやがてがん細胞になってしまいます。

また血管の場合、活性酸素はコレステロールや中性脂肪と結びつき

過酸化脂質という別の物質になり、それが血管の内部に貼りついて動脈硬化を引き起こし

もしそれが脳で起きれば、脳卒中や脳出血、脳梗塞となり、

心臓で起きれば、心筋梗塞となってしまうのです。

このように、「活性酸素」が私たちの体の中に増え続けると生活習慣病やアレルギーなど

あらゆる病気を引き起こしていき、本当に厄介な存在になってしまいます。

さらに「活性酸素」は先ほど言った生活習慣病を引き起こすだけではなく、

女性にとって一番の悩みである老化を引き起こす原因にもなります。

「活性酸素」が「老化」を引き起こすしくみ。

体の中に侵入してきた有害物質を攻撃するために増えた「活性酸素」

ですが増えすぎてしまうと、その「活性酸素」はやがて健康な細胞までもを酸化して、

それらを変異させてしまい、栄養と老廃物の出し入れ、いわゆる代謝を阻害してしまいます。

次第に健康な細胞が老朽化していき、それが皮膚や髪をはじめ体のあちこちで起きていくと、

いわゆる「老化」につながっていきます

私は今のところ生活習慣病の疑いはないにしても、

急激に増えていった「しわ」や「たるみ」「シミ」は今まで過ごした日々の生活の中で

蓄積された様々な有害物質が原因で、活性酸素を多く発生させてしまったためだと思うと

これまでの自分の無頓着さを後悔してしまいます。

活性酸素はどうやってブロックすればいいのか。

そこでよく耳にする「抗酸化作用」という言葉。

「抗酸化作用」という言葉そのものは知っていたものの、

今の自分の悩みや将来の健康についてここまで深く関わっていることは

全く知らなかったので、正直驚きでした。

もちろん、活性酸素を多く発生させる原因である紫外線やストレス、たばこ、電磁波などから

身を守るのは当然として、あとは「抗酸化作用」のある食物を摂取することを心がけるのが

大切になってきます。

特にこれを食べたらいいという食べ方ではなく、良質なたんぱく質や脂質、炭水化物や

ビタミン、ミネラルをバランスよく摂っていくことはもちろんなのですが、

もうひとつ注目されるものとして、

第七の栄養素と言われる「ファイトケミカル」という植物だけが持つ栄養成分があります。

その場で生えて、その場で育っていく植物は紫外線や鳥、虫などの外敵が来ても逃げることが

できないので、鮮やかな色素を発したり、苦味、辛み、えぐみのある成分を含んだりして

植物は自分の身を守っていました。

そういった植物だけが持つ生き残るための重要な成分である「ファイトケミカル」

摂取することによって、同じく人間も外敵から身を守る。

とても理にかなっていて、思わず納得してしまいます。

野菜や果物など植物性のものが持つ

ポリフェノールやアントシアニン、イソフラボン、カテキン、ルチンなどが

ファイトケミカルと言われる成分なのですが、それらの多くが

料理する時に捨ててしまう皮やヘタ、種などに特に含まれているようなのです。

効率的に「ファイトケミカル」を摂る方法。

そこで、ちょうどたまたまTVの健康番組で観た中で、

そんな普段は捨ててしまっている部分、例えば

ピーマンのワタや種、なすびの頭のヘタ部分、キャベツの芯や外側の葉っぱ、

ジャガイモや大根の皮などを捨てずにきれいに洗ってフリーザーバッグに

どんどん貯めていき、袋にいっぱいになると取り出して薄くスライスにしたり、

千切りにして、それでお味噌汁やスープにして食べるようにと紹介されていました。

早速試してみましたが、さすがに苦味やえぐみなどのクセが気になっていましたが、

お薬やサプリメントだと思っていただくと、「体にいいことしているな。」って

いい気持ちになったりしてきました。

どうしても苦手っていう場合は、だしやコンソメと一緒にお酒を少し入れて、

具材として、油揚げやベーコン、ごま油などを一緒に煮込むと独特の苦味やえぐみが

若干消えて食べやすくなります。

意識して、お野菜や果物を無駄なく摂っていくと、

ファイトケミカルはもちろんビタミンやミネラルも豊富に摂れるので、

内面も外面も健康とアンチエイジングを期待して、がんばって続けていこうと思います。

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