「歩行瞑想」で「更年期高血圧」の予防もしてみる。

私の楽しみのひとつなのですが、2年前に卒業した子どもの学校のPTAで仲良かった

お母さんたちとの飲み会があります。

2カ月に1度くらいのペースであるのですが、ここではお酒を飲みながら、

子どもや自分たちの近況や仕事のことなどを話したりして、

いろいろ話題は尽きないのですが、特に健康やの話題になると

いつもみんなヒートアップしてしまいます。

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知っているようで知らない「血圧」のこと。

私を含めて5人いるメンバーは、みんな近寄った年齢なので、

アラフィフならではの体の悩みなどを話して、誰かからいい情報をもらったり、

私からも発信したりと情報交換がたくさんできて、とてもいい機会だと思っています。

そして、先日盛り上がったのが「血圧」の話。

1人のお母さんが更年期に入り急激に「血圧」が高くなってきたと言うのです。

私も更年期に入り、気が付いた時には家庭用の測定器で血圧を測るようにしていますが、

特に高い数値が出たことがないので、「血圧」については何となく大丈夫だとずっと

思っていました。

ですが、知っているようで実は「血圧」について詳しく知らないなと思い、

今度は「血圧」について調べてみようと思いました。

血圧とは血管内の圧力を言います。

心臓から流れる血液が血管を押す力を「血圧」と言い、

普通は上腕動脈の圧力を意味するそうです。

そして、血圧を測る時はいつも上の血圧、下の血圧と何のことかわからないまま

言ってましたが、正しくは以下の通りです。

上の血圧とは

心臓が収縮して、全身に血液を送り出す時に最も高い血圧収縮期血圧

下の血圧とは

心臓が拡張して、全身から血液が集められる時に最も低い血圧拡張時血圧

こんなことも初めて知るのでした。

血圧の高さが決まるしくみ。

「心臓が押し出す血液の量」と「血液の流れやすさ」で決まります。

・押し出された血液の量が多くなると、血圧が高くなる

・押し出された血液の量が少なくなると、血圧が低くなる

また、押し出された血液の量が同じでも

・血管がしなやかなで柔軟であれば、血液が流れやすいので、

 血圧は高くならない。


血管が細かったり、硬くなってしまった血管であれば、

 血液が流れにくくなるので、血圧が高くなる。

なので、血圧を正常に保つには心臓から押し出される血液の量と、

血管の弾力性がとても重要になります。

血管の弾力性と言えば、一番怖いのが「動脈硬化」という症状になります。

「動脈硬化」という言葉は小さい頃から祖父や祖母、父や母がよく口にしていて、

なんとなく血管が硬くなって血管が詰まりやすくなるというような症状とは

知っていましたが、でも原因など詳しいところまではわかっていませんでした。

「動脈硬化」とは

「動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして、

 血管本来の構造が壊れ、働きが悪くなる病変」の総称を言います。

そしてこの症状は肌や目、耳などと一緒で、血管の老化現象が引き起こすものだと

言われています。

血管も年齢を重ねるにつれて、血管の内膜にコレステロールがだんだん溜まっていき、

脂肪沈着することで、その血管の内膜が厚くなってきて、血管自体が狭くなると

本格的な「動脈硬化」が始まっていきます。

そして、高血圧や糖尿病、感染症などの刺激により血管の内皮細胞が傷つけられると、

血中の単球である白血球が内皮細胞の中に侵入し、

「マクロファージ」と呼ばれる状態になってしまいます。

その「マクロファージ」は脂肪物質を呼び寄せる性質があり、

そうなると血管の内膜がどんどん厚くなっていくと、やがてその溜まった脂肪物質と

マクロファージは「お粥」のような状態になっていきます。

このように「お粥状」になった血管の内膜の塊が何らかの原因で破裂してしまうと、

それを修復するために、血小板が集まっていき血栓を作っていき、

その血栓が血液の流れを止めてしまい、急性心筋梗塞を引き起こすというのです。

命を奪いかねない「心筋梗塞」の原因となる「動脈硬化」を引き起こす

危険因子のうち3大危険因子と言われているのが、以下の通りです。

1.「高脂血症」

血液中に過分に含まれる脂肪分のうち、

増えると「動脈硬化」の進行を進めるのが

悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロール、

高トリグリセライド(中性脂肪)血症、Lp(a)、レムナントで

逆に善玉コレステロールと言われているHDLコレステロールは

減ることで「動脈硬化」の進行を進めてしまいます。

高カロリー・高脂肪の食事や過食、運動不足といった生活習慣は改める必要があります。


2.「喫煙」

喫煙は血を固まりやすくして、血栓症を引き起こす危険性があります。

その上血管も収縮しやすい状態にするので、動脈硬化の予防・治療のためには

禁煙は絶対に必要になります。


3.「高血圧」

「高血圧症」の人の血管は、常に強い圧力がかかっている状態なので、

使い込んだゴムホースのように血管は次第にダメージを受けて、

弾力性がなくなり硬くなっていきます。

また、ダメージを受けた血管の壁には傷ができ、その傷に悪玉コレステロールなどが

沈着することで「動脈硬化」が徐々に進んでいきます。

「高血圧」によって「動脈硬化」が進行してしまうのですが、

「動脈硬化」が進むと、さらにまた血圧が高くなってしまいます。

まさしく魔のループとなってしまうというのがわかります。

私は「喫煙」の習慣はなく、食事も野菜中心にして気を付けているつもりなので

「高脂血症」の心配も今のところないのですが、

「高血圧」に関しては気になることが書いてあったので、まとめようと思います。

更年期と血圧の関係。

女性は男性に比べて女性は血圧が低い傾向にあると言われているのですが、

それは女性ホルモンである「エストロゲン」が、

血管の老化や収縮を防いだり、体内の水分やナトリウムを調整したりする

働きがあるためです。

ですが、更年期や閉経前後はその女性ホルモンが減少して、さらに肥満の増加、

不定愁訴でイライラするなどで、血圧が不安定になりやすい時期になり、

そういった乱高下しやすい「更年期高血圧」は更年期が終われば自然に落ち着くのですが、

この時期の過ごし方次第で、その後本格的な高血圧へ移行してしまうことがあるので、

更年期の時期は血圧にとっていい生活習慣を送るようにした方がいいそうなのです。

また、妊娠をすると子宮や胎盤へ血液を望ましい状態で送ろうとするために

血圧が上昇することがあるのですが、

その妊娠中に高血圧になった人は更年期に高血圧になりやすいと書かれていました。

私は上の子を妊娠した時に「妊娠中毒症」、今で言う「妊娠高血圧症候群」

血圧が一時、160mmHgまで上がったことがあったので、

さらに気をつけないといけないことを知りました。

更年期高血圧の予防方法。

1.「運動」

運動をすると血流が早くなり、血管の内皮細胞が一酸化窒素(NO)を作り出され、

血管が拡張して、血液がスムーズに流れるようになり、血圧が下がります。

心拍や脈拍数が少し増えて、やや息が上がるくらいの運動強度だと、

一酸化窒素(NO)が産生されやすいそうです。

2.「減塩」

塩分が多いと腎臓がナトリウムを排出しきれず、

薄めようと体内の水分を取り込んでしまい、その分血液量が増えてしまい、

血圧が高くなります。

塩分は控えめにして、ナトリウムを排出する「カリウム」を多く摂るようにします。

3.「睡眠睡眠の改善」

睡眠不足は「交感神経」を興奮させてしまい、結果血管が縮み、

血圧を上げてしまいます。

またストレスホルモンの分泌も増えて、これも血圧を上げる原因になってしまうので、

6時間以上の睡眠がいいと言われています。

4.「ストレスの軽減」

対処ストレスは交感神経を緊張させてしまい、

結果血圧を上げてしまう原因になってしまいます。

なので、自律神経を整えて副交感神経を優位にすることで、

緊張を和らげ、血管を拡張して血圧を下げるようにします。

「更年期」の症状を感じ始めてきて、少しでもそれを和らげようと始めたのが、

「歩行瞑想」を意識したウォーキングです。

通勤時の「歩行瞑想」で更年期症状が和らぎました。
ちょうど3カ月前の春頃に突然なのですが、 「更年期症状」を自覚せざるを得ない体調の変化が次々と起こってきました...

通勤時の駅まで自転車だったのを徒歩に変えてから、

毎日、往復約50分のウォーキングを日課にしています。

今のところ「歩行瞑想」にふさわしいと言われる環境でのウォーキングはできておらず、

本格的に「歩行瞑想」というのはできていないかもしれませんが、毎日歩きながら、

できるだけ思考を止めて、体に意識を向けるを繰り返していくうちに

「考えなくてもいいことを考えない」ようになってきて、

「心ここにあらず」から「心ここにある」の状態に戻すことも

少しずつ上手くなってきたかと思います。

また何より、精神面がかなりリラックスできる時間が増えてきて

「更年期血圧」にも効果的な「自律神経」にも大きな効果を

もたらしてくれているかなと思います。

今回「血圧」のことをいろいろと調べてみて、まずますウォーキングをする目的が

はっきりとしてきて、良かったなと思っています。

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