アトピー性皮膚炎の冬の悩みのシンプルな解消法とは。

ただいま浪人中の18歳の長男は、生後4カ月でアトピー性皮膚炎を発症しました。

相性のいいお薬に出会ってから、症状がずいぶんと落ち着いてきたものの、

冬の冷たくて乾燥した季節になると、かゆみがひどくなって夜も眠れない日があると

言います。

ですが、この冬は瀬戸際に立つ受験生とあって、そんなことで勉強の邪魔をされてはいけない

と思ったらしく、自分なり対策はないかと調べたようです。

そこで、目からウロコの情報を知って、9月からそれを始めたところ、効果が現れて

肌の調子はいつもと違ってずいぶんと良いと話してきました。

それは、お風呂での身体の洗い方にあったようです。

スポンサーリンク

生後4カ月でアトピー性皮膚炎を発症。

健康な赤ちゃんでも夜泣きをする月齢です。

それに加えて、息子は全身のかゆみで毎晩夜泣きが本当にひどく、私も夫も夜中に起きて

あやしたり、お風呂に入れてさっぱりさせたりして、どうにかこうにかして落ち着かせて

という夜を過ごしていました。

でもこんな状態がいつまで続くのかと思うと、親でありながら毎日を不安と憂鬱な思いで

いたのはその時の正直な思いでした。

評判のいい病院を聞いたら、車で何時間かけても連れていって診察を受けにいったことも

しばしばありました。

ですが、先生に言われることはどの病院も一緒で出せれる薬も一緒。

なかなか抜けられないトンネルに涙しながら、帰ることもありました。

アトピーで悩む私たちの救世主が現れました。

ですが、息子が1歳になったころ、実家の母が知り合いに評判を聞いて教えてもらった

小さな個人病院の小児科で、やっと少しだけ希望の光が差すような出会いがありました。

正直、商売っ気のない古くて狭い病院でしたが、院内は行き届いた掃除がされていて

とても清潔だったのが第一印象のこじんまりとした病院は、今まで行ってきた病院とは

ずいぶん違うものでした。

診察室に入ると、40代半ばの男の先生と50代くらいのベテランの看護師さんの

二人だけがいて、やさしい笑顔で迎えてくれます。

その先生はまずは息子の症状を見た後、息子を膝に置いて腰掛けた私にいろいろと

質問をしますが、何より

私の話をたくさん聞いてくれて、今までなかったその経験だけで

私の気持ちがずいぶんと軽くなり、救われたのを今でも覚えています。

診察は本当に細かく丁寧にしてくれて、最後に息子のこれからの症状の経過がわかるように

写真を撮って終わりです。

塗り薬は今までと同じようなステロイド剤や保湿剤を処方されますが、一つずつ丁寧に

説明してくれて、飲み薬は今回初めて3種類の漢方薬を処方されました。

大人の私でも飲むのが辛いような量と独特のにおいで、1歳の子供には到底飲めないと

思ってしまいましたが、ここは先生を信じて処方してもらうことにしました。

1歳の子供に漢方薬を飲ませてみる。

アイスクリームやあんこに混ぜると飲みやすいと言われて、早速試してみましたが

味見をしたら、ごまかすどころか漢方薬味のアイスクリームやあんこになってしまい

息子も当然飲んでくれません。

それでも、大好きなアニメを見せながら、「あーん」とどさくさに紛れて口に入れて、

一回の薬を飲ませるのに1時間かけて、毎回気長に飲ませていました。

ところがある日、そのころ飲んでいた粉ミルクにその漢方薬を混ぜてみたらどうだろうと

思い、早速混ぜてみると、茶色と灰色が混ざったような何とも言えないような色になった

哺乳瓶のミルクは飲みものと言えるような感じではありませんでした。

ですが、恐る恐る息子の口に近づけてみると、なんと息子がサッと自分の手で持って

いつも通りにゴクゴクと飲み始めたのです。

それからは今までの苦労は何だったんだろうと思うくらいに、毎日3回の漢方薬をスムーズに

飲めるようになってきて、およそ1ヶ月を過ぎたくらいになると、痒みが落ち着いてきて

全身の赤みもずいぶんとおさまっていきました。

途中転勤などで、そのお世話になった病院に通えなくなって、漢方薬から離れた時期が

ありましたが、案の定また症状が悪化するので、帰省の度に通院して、毎月電話で症状を

話してお薬を送ってもらえるようにしたら、また良くなってきて、結局のところ

息子にとっては相性のいい先生とお薬に出会えたのだと思います。

成長してからの息子のアトピーの症状は。

こうやって幼稚園、小学校になっても漢方薬を飲み続けたおかげで、ある程度落ち着いて

過ごせるようになりました。

中学、高校生になると勉強や人間関係などのストレスでアトピー性皮膚炎の症状がひどくなる

ときもありましたが、それでも赤ちゃんの時ほどの悪化まではいかずに、どうにか

薬を続けながらでしたが、大きな問題もなく、過ごしていけました。

と言っても小さい時と違って小学生の高学年くらいから、塗り薬は自分で塗っているので、

私自身、身体の部分の状態ははっきりとわかりませんが、先日息子と二人きりで話したとき

突然「今の肌の調子がとてもいい。」と言い出したのです。

続けて、

冬の乾燥した季節の上に浪人中のストレスが重なり、一番良くない条件が揃っている中、

アトピーの状態はいつもだったら、かなり悪いはずなのに、どうしてだと思う?」

と聞いてきたので、うーんと考えていると、すかさず息子が理由を話し始めました。

それは、今までのお風呂での洗い方が良くなかったことを知り、

身体を洗う時、タオルを使わずにボディソープを泡立てて、手で直接洗い始めた

のが理由かもしれないということです。

今までは痒いのでタオルでゴシゴシと洗っていたけど、それを根本的にやめて、

手を使って泡で洗うようにしたら、夜中の痒みがなくなってきて、そのおかげで

肌の状態が良くなってきたと言うのです。

ちょうど、私も洗顔について、こすり洗いはシミやしわの元だということを知ってから、

泡立てネットで十分に泡を作ってから、

泡だけの力で洗顔し始めてから少しずつ肌の調子が良くなったのを実感し始めてきた

頃だったので、息子の話に合点がいきます。

冬の乾燥の季節の肌の悩みは、私たち女性だけでなく、息子のようにアトピー性皮膚炎の

人にとっても深刻なものです。

ですが、盲点とも言えるシンプルなお手入れにしたからこそ、この冬は少しだけ悩みを

解消できたことは息子にとっても私にとってもいい経験になり、今度はこれからは使う

ボディソープや洗顔料の選び方にももっと意識していこうかと思います。

雑誌「LDK」で知った乾燥肌に良いボディソープの選び方。
アトピー性皮膚炎の息子がストレスと冬の乾燥でひどくなる症状を回避するために実践している体の洗い方のおかげでこの冬は調子がよく、次は雑誌「LDK」のボディソープABC判定という記事を読んで、配合されている成分をきちんと見極めてボディソープ選びをしていき、辛いかゆみが和らぐようにしていきたいです。

スポンサードリンク